Studio2015で作成したプロジェクトパッケージを2014ユーザが開くとエラーが発生し、作業が行えません。


Studio2015でプロジェクト作成 => パッケージで送付 => Studio 2014ユーザがプロジェクトを開くと以下のエラーが発生し、作業を行うことができません。

エラー「文書をアクティブにしているときに予期しないエラーが発生しました。」


エラー 「チェックアウトが必要」


エラー「オブジェクト参照がインスタンスに設定されていません。」



SDL日本法人の営業担当者に問い合わせところ、Studio 2014の更新パッチ「Cumulative update patches」CU10以降がインストールされていると、このエラーが発生するそうです。
「Cumulative update patches」CU10以降のパッチをアンインストールすれば、このエラーは発生しなくなりますが、それでは、CU10以降のその他の不具合対応や改善がインストールできず、Studio 2014のシステム更新がされないままとなります。

この不具合を解決した新たな更新パッチを作成していただくことを希望します。

Parents
  • Norikoさん

    そのエラーですが、以下のサイトで回避策が書いてあるので、CU10以降のパッチをアンインストールする必要はないと思います。

    一度Workaround 1または2を試してみたらいかがでしょうか?

    また、2014についてですが、2017年6月30日にサポートが終了するので、今後はパッチを作成する可能性は低いと思います。(私はSDLの者ではないですが)

    https://gateway.sdl.com/communityknowledge?articleName=000002629ご参考までに

  • Jesse Goodさん

    上記サイトのお知らせをありがとうございました! Knowledgebaseに回避策がアップされていたのですね。
    教えていただいて、本当に助かります。

    Trados2014ユーザー(外注)とのやりとりの問題ですので、次の該当案件の際にこのWorkaround を試してみたいと思います。

    パッチにつきましてですが、こういうサイトで解決策を把握できているユーザは限られており、大半のユーザは知らないのはないでしょうか。
    このエラーが起こると、2014側でプロジェクトからファイルを開いて作業を行うことができなくなり、翻訳会社側・翻訳者/レビュアー側の双方にとって重大な問題と認識しています。
    サポート期間はまだあと半年残っていますし、こういった重大な問題に対しては誰しもが解決策を得られるよう、パッチで対応をしていただくことを希望します。

    SDLのご担当者様、よろしくお願いいたします。
Reply
  • Jesse Goodさん

    上記サイトのお知らせをありがとうございました! Knowledgebaseに回避策がアップされていたのですね。
    教えていただいて、本当に助かります。

    Trados2014ユーザー(外注)とのやりとりの問題ですので、次の該当案件の際にこのWorkaround を試してみたいと思います。

    パッチにつきましてですが、こういうサイトで解決策を把握できているユーザは限られており、大半のユーザは知らないのはないでしょうか。
    このエラーが起こると、2014側でプロジェクトからファイルを開いて作業を行うことができなくなり、翻訳会社側・翻訳者/レビュアー側の双方にとって重大な問題と認識しています。
    サポート期間はまだあと半年残っていますし、こういった重大な問題に対しては誰しもが解決策を得られるよう、パッチで対応をしていただくことを希望します。

    SDLのご担当者様、よろしくお願いいたします。
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