翻訳メモリについて

Hi Community!

最近Tradosを使い始めたのですが、翻訳は仕事ではなく、まだ練習中です。

初歩的すぎる質問で申し訳ないのですが、

Tradosを使うメリットとして翻訳メモリに過去の翻訳内容を貯めて、

翻訳する際に似たものなどを表示させてくれることが挙げられると思うのですが、

購入してすぐは翻訳メモリがないので、まずいくつかの過去にした翻訳の整合をしました。

それらを参考に翻訳をしようとしたところ、整合したすべての翻訳メモリが自動的に翻訳中にマッチ率の高いもの

などが現れるのかと思ったのですが、選択した翻訳メモリのみなのですね。

皆さんは翻訳メモリを一つにしているのでしょうか。

それとも分野ごとに分けているのでしょうか。

いちいちすべてを選択しているのでしょうか。

まだ分からないことだらけで戸惑っていますがメモリがたくさんあったほうがいいので整合は

どんどんしていったほうがいいですか。

お手数をおかけしますがよろしくお願いいたします。

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  • Former Member
    0 Former Member in reply to Sato Yuuki
    Trados上で訳文を入力する際に、通常は分節ごとに「翻訳の確定」(Ctrl + Enter)を行います。このアクションによって、プロジェクトに割り当てられた翻訳メモリに原文+訳文のペアが書き込まれます(同じ原文に対して訳文を修正した場合は、上書きされます)。

    また、[一括タスク]>[メインの翻訳メモリの更新]を行いますと、バイリンガルファイル上に入力された原文と訳文のペアがすべて、プロジェクトに割り当てられた翻訳メモリにインポートされます。

    整合の作業は主に、「既存の原文ファイルと訳文ファイルのペアを利用して、即戦力の翻訳メモリを作る」という場面で使用される機能とお考えください。

    ご参考までに、下記のYouTube動画をおすすめいたします。

    日本語Webセミナー:SDL Trados Studio Basic 1 「翻訳メモリの概要」
    https://youtu.be/-4_aQwPAftA

    日本語Webセミナー:SDL Trados Studio Basic 2 「翻訳作業の基礎」
    https://youtu.be/uwI9ZBCBCZY