ターゲットセグメントで大文字の英語を入力し、その後にスペースキーを押すと／入力すると、大文字が勝手に小文字に変わります。
例えば、添付のスクリーンショット1のようにGDPRと入力し、その後にスペースキーを押すと／入力すると、スクリーンショット2のようにGDPRが自動的にgdprになってしまいます。
大文字が自動的に小文字に変わらないようにする方法／設定を教えてください。
投稿いただきありがとうございます。
まことにおそれいりますが、大文字のアルファベット（頭辞語、略号など）を入力後にスペースを入力すると小文字になるという事象は前例がなく、また当方の環境にても再現いたしませんでした。
Trados Studioでもそのような設定項目はないため、こちらは環境依存の事象と考えられます。まことに申し訳ありません。
なお、「GDPR」や「EU」「UK」のような頭辞語や略号また「2018」といった数字の要素は、Trados Studio上では固定要素（トークン）として認識されています。
直接タイプするより、ctrl + , (comma)にてこれらの頭辞語および略号を呼び出すことができます。この機能をQuick Placeと呼んでいますが、こちらをお使いいただけますでしょうか。入力間違いのリスクも軽減できます。
よろしくお願い申し上げます。
これは、Tradosのオートコレクトによる自動修正機能です。
ファイル⇒オプション⇒オートコレクトを開き、訳文言語を「Japanese」にし、「CapsLockキーの押し間違いを修正する」をOFFにしてみてください。
あと、大文字の入力をCapsLockキーではなく、Shiftキーを押しながら入力すれば、この現象は起こらないと思います。
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