Kaori Shirai 様

投稿いただきありがとうございます。

1. 日本語原文における単語カウントに関しましては、仕様を確認しております。今しばらくお待ちください。

2. Word上のマーカー部分のみを自動的に翻訳対象としてカウントするという機能は対応していません。申し訳ありません。翻訳対象でない箇所にTrados上でロックをかけるなどの操作が必要となります。

3. プロジェクトに複数の翻訳対象ファイルが含まれている場合、プロジェクトビューの解析結果には「（単一ファイル内での）繰り返し」+「ファイル間の繰り返し」の合計数が表示されます。

Kaori Shirai 様

投稿いただきありがとうございます。

1. 日本語原文における単語カウントに関しましては、仕様を確認しております。今しばらくお待ちください。

2. Word上のマーカー部分のみを自動的に翻訳対象としてカウントするという機能は対応していません。申し訳ありません。翻訳対象でない箇所にTrados上でロックをかけるなどの操作が必要となります。

3. プロジェクトに複数の翻訳対象ファイルが含まれている場合、プロジェクトビューの解析結果には「（単一ファイル内での）繰り返し」+「ファイル間の繰り返し」の合計数が表示されます。

Kaori Shirai 様

日本語が原文の場合の、Trados Studioにおける単語カウントの方法につきまして、以下にご案内いたします。

基本的には、日本語文字は1文字を1単語としてカウントします（句点、括弧は含まれません）。
ヨーロッパ言語が混在している場合は、英文の場合と同様に単語をカウントします。

下記に例を示します。

内田様

いつもお世話になっております。以前、Trados内でのWord数のカウント基準について教えていただきました。弊社では、実はMS WordでのWord数を翻訳課金に利用しています。その理由は、Tradosにおいては、Version違いにより、Word数カウントが異なることがあったようで、また、翻訳を依頼する外部翻訳家が使用するTradosのVersionが弊社とは異なることから、MS WordによるWord数で課金計算をしているという経緯があります。以前は、TradosにおいてはVersion間で、解析時のWord数カウントが異なることがあったのでしょうか？　また、特定のVersion以降であればこのようなWord数カウントが異なるようなことはなくなっており心配する必要はございませんでしょうか？

翻訳元文書がMS Wordで作成されているケースではそれほど悩まないのですが、翻訳元文書がExcelやPPTの場合に、あえて、情報をMS Wordに貼り付けてカウントする手間をなんとな省けないか、そもそも何故、Tradosに取り込んだ際の解析結果から課金できないのか？という疑問から、Trados Version違いによる解析Word数の違いがあったようだという情報にたどりつきました。

Kaori Shirai様

Studio 2015 SR3 / 2017 SR1 / 2019 SR1で検証を行ったことがございますが、ファイルタイプの抽出設定が同じであれば、Word数のカウントは同一でした。従いまして、ドキュメント全体の総Word数に関しましてはご心配の必要は無いかと存じます。

しかしながら、各バージョン間ではTMのアルゴリズムが改修されているため、あいまい一致などの解析結果が異なることは起こりえます。この問題に関しましても Studio 2015 SR3 / 2017 SR1 / 2019 SR1で極力互換性が取れるよう調整を行い、ほぼ同一の結果が出るように改善はされておりますが、若干の相違がありうることも否定し切れません。

2017 SR1 と 2019 SR1 間であれば、TMの仕様は全く同じですので、一致の結果に関しても同様の解析結果が得られます。ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。

土田様

いつもお世話になっております。ご回答いただきありがとうございました。Studio 2015 SR3 / 2017 SR1 / 2019 SR1であれば、総Word数については問題はなさそうで安心いたしました。最近、BaccSが日本でも販売準備中ということを知りまして、BaccSとTradosをうまく連携させるには、Trados解析での見積もり作成は非常に魅力を感じています。　今後ともどうぞよろしくお願い致します。

ご確認いただきありがとうございました。弊社の営業にも、BaccSについて確認を行わせます。

よろしければ、下記のVerify Answerをクリックしていただければと思います。
ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。