Excelの翻訳メモリへの変換

Tsuchida様

お世話になっております。

4月26日のブログを拝見しつつ、対訳Excelの翻訳メモリ変換を進める途中で行き詰まっております。ご指導お願いできますでしょうか。

ご案内の通りにできたのは、原文列と訳文列がそれぞれエディタ画面の原文フィールドおよび訳文フィールドに入力された形で表示されるところまでです。この後、[一括タスク]より[メインの翻訳メモリの更新]を選択するところで、なぜかその項目が現れないのです。

1つ目の心当たりは、Trados立ち上げの途中で自動更新失敗の表示が出たことです。

そのスクリーンショットはこちらです。

Error message in SDL Trados Studio indicating AutoUpdate failed, with a warning icon and a URL for updates.

2つ目の心当たりは、次のダイアログボックスだ表示されたことです。原文と訳文が表示された時だったと思います。

そのスクリーンショットはこちらです。

Error dialog box in SDL Trados Studio stating that the project's translation memory could not be found, with a red cross icon.

以上の結果より、どう打開できるか教えていただけますか?

お忙しいところすみませんが、どうかお願いいたします。

Takashi Okawa



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[edited by: Trados AI at 6:56 PM (GMT 0) on 28 Feb 2024]
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Parents
  • Tsuchida様

    お世話になっております。

    本日は早速のご対応ありがとうございます。

    3つのアドバイスを拝見いたしました。今回の件([一括タスク]に[メインの翻訳メモリの更新]のメニューがない件)を打開するためにはファイルを保存することが必要ということですね。たしかに、ブログのご案内の中にあるのを私は見落としていたことに気付きました。

    それで再度、原文列と訳文列がそれぞれエディタ画面の原文フィールドおよび訳文フィールドに入力された形で表示されるところまできたところで、ファイルタブから「保存」をクリックしました。その後、もう一度「一括タスク」を開いてみましたが、やはり[メインの翻訳メモリの更新]のメニューは現れないのです。

    何が問題でしょうか? 

    お忙しい中すみませんが、どうすればよいかご指導をどうかお願いいたします。

    Takashi Okawa

  • Tsuchida様

    お世話になっております。

    じつは昨日、今日とウェビナーを視聴したり試行錯誤を重ね、[メインの翻訳メモリの更新]のメニューは現れなかたった原因が翻訳メモリを設定しなかったためと考えました。その後、ファイルを保存し、翻訳メモリを作成してから「一括タスク」を開きました。するとメニューに[メインの翻訳メモリの更新]が現れました。これで成功すると安堵し、その項目をクリックしたのち、確認のため翻訳メモリビューより、ファイルリストを開き、該当のファイルをクリックしてみました。

    結果は、中には「表示する翻訳単位はありません」ということでした。結局、不成功に終わってしまうのです。いくどか繰り返し、翻訳メモリも新たに作り直してみても同じです。何が問題かわからず、打開できません。

    お忙しいところ恐縮ですが、あらためてご指導どうかお願いいたします。

    Takashi Okawa

  • 失礼いたしました。上記の文面が途中で切れてしまいました。

    さきほどの私のメインのご質問の納品「[メインの翻訳メモリの更新]の際のエディタ画面上部の「一括タスク」などのメニューの帯が表示されなくなった」件に触れられていなかったのは、「Failed to activate view '翻訳メモリ'」のメッセージ表示の件の解決が直接関わり、より重要であるというご判断のためでしょうか?

    またあらためて今朝お答えの頂いた件でお伝えいたしますが、Excel読み込んだプロジェクトの言語ペアと、作成したTMの言語ペアが完全に同一であるかは確認し、両方とも問題はなかったと考えています。そうであれば、原因はどちらにあると考えるべきでしょうか?

    いずれにしましても、Excelの対訳メモリ変換を成功へお導き頂けますか。

    どうかお願い申し上げます。

    Takashi Okawa

  • Former Member
    0 Former Member in reply to Takashi Okawa

    まずは翻訳メモリの作成が先決となりますので、「Failed to activate view '翻訳メモリ'」のエラーを解消する必要があります。こちらの理由から、Freshstartのご利用をお願いした次第です。

    AnyTMに関するメッセージは、プロジェクトの言語ペアと翻訳メモリの言語ペアが一致していない、あるいは言語方向が逆になっている場合にのみ発生いたします。

    まずはTMを作成し、そちらの言語方向が分かる下記のようなスクリーンショットをご提示ください。

    Trados Studio error message dialog box displaying 'Failed to activate view 'Translation Memory' in Japanese language.

    その後、バイリンガルExcelによりプロジェクトを作成し、作成したTMを割り当てていただけますでしょうか。その際に警告が上がる場合、上記のようなプロジェクトの言語ペア設定画面のスクリーンショットもご提示ください。

    どうぞよろしくお願いいたします。

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    [edited by: Trados AI at 6:57 PM (GMT 0) on 28 Feb 2024]
  • Kiyotaka Tsuchida様

    お世話になっております。

    優先すべきFreshstartを行おうと、ここ数日Tsuchida様のブログを確認しつつ進めてきましたが途中で行き詰まっています。打開策をお願いできますか?

    [Remove folders]を実行後に[Repair Studio]より[修復]の処理という流れのようですが、[Remove folders]を実行後にConfigure Trados2019が必要といった表示になりインストールが始まります。その終了後[Repair Studio]をクリックしますが、やはりConfigure Trados2019が必要といった表示になりインストールが始まります。4度くらい試みましたが、この繰り返しなのです。

    ブログには、「フォルダの無効化をやり直したい場合、[Restore folders]をクリックします。」とも書かれていますが、もしかしますと、私はこの作業が必要なのでしょうか?確信のもてないことは勝手に行わない方がよいと考えたのですが、いかがでしょうか?それとも先へ進めない原因はほかにあると思われますか?

    お手数をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

    Takashi Okawa

  • Kiyotaka Tsuchida様

    お世話になっております。

    Freshstartで、[Remove folders]→[Repair Studio]の繰り返しが続くという件ですが、解決できたようです。ためしにTradosを開いたところ正常に上部のタブや翻訳メモリのリストも確認できたためです。こちらのアプリの仕組みでは[Repair Studio]の完了後、「正常に完了しました」などの表示はされず、そして[Remove folders]→[Repair Studio]は永遠に繰り返されるということなのですね。

    それで今一度、対訳Excelの対訳メモリ変換作業を一通り行ってみましたが、やはり成功できず確認のために該当のTMを開いてみましたら、「表示する翻訳単位はありません」と表示されました。

    TMの作成時の言語方向が分かるスクリーンショットを提示するようにとのことですので、次にご提示します。こちらでよろしいでしょうか?

    Trados Studio screenshot showing the Translation Memory Settings window with language pair English (United States) to Japanese (Japan) and a message 'No translation units to display.'

    もう一つの確認事項である「バイリンガルExcelによりプロジェクトを作成し、作成したTMを割り当てて」について、その理解にあまり自信がありませんが、これより取り組んでみます。

    以上、状況をお伝えいたしました。

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    [edited by: Trados AI at 6:57 PM (GMT 0) on 28 Feb 2024]
  • Kiyotaka Tsuchida様

    お世話になっております。

    いくども取り組んでいますが、どうしても成功できずに困っています。ご参考にスクリーンショットを貼り付けます。

    Screenshot of Trados Studio showing a project with a message 'No translation units to display', indicating an issue with the TM memory assignment.

    TMの言語ペアはお昼前のスクリーンショットでお見せしましたように問題ないように思います。一括タスクより「メインの翻訳メモリの更新」も表示されます。が、該当のTMメモリを開いても、「表示する翻訳単位はありません」と表示され、成功していないようです。

    「バイリンガルExcelによりプロジェクトを作成し、作成したTMを割り当てて」というのができていないためなのでしょうか?

    この作業にもう10日も費やしています。何が問題か教えて頂けますか。解決のため、どうかお願いいたします。

    大川 尚

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    [edited by: Trados AI at 6:57 PM (GMT 0) on 28 Feb 2024]
  • Kiyotaka Tsuchida様

    上記のスクリーンショットのあとにメッセージを入れて送信したのですが、なぜか含まれませんでした。

    入れなおします。

    一括タスクで「メインの翻訳メモリの更新」も表示されてクリックしても、翻訳メモリビューより該当TMを開いても「表示する翻訳単位はありません」と表示され、失敗に終わります。

    やはり「バイリンガルExcelによりプロジェクトを作成し、作成したTMを割り当てて」ができていないためでしょうか?

    この作業にすでに10日を費やしています。本当に困っています。何が問題かどうすれば成功できるのか教えて頂けますか?

    どうかお願いいたします。

    大川 尚

  • Former Member
    0 Former Member in reply to Takashi Okawa

    お手数をおかけしております。ご提供いただきました下記の画面で、「TM2.sdltm」の[更新]を有効にしてください。

    Trados Studio screenshot showing the 'TM2.sdltm' file with an inactive 'Update' button highlighted in red, indicating it needs to be enabled.

    こちらが無効になっているため、「メインの翻訳メモリの更新」を実施してもTMの更新がなされないという状況と考えられます。

    上記の設定変更後、「メインの翻訳メモリの更新」を再度お試しください。

    こちらが無効になってしまったのは、最初に機械翻訳エンジンを割り当てたためかと存じます。Trados StudioのTMは、2番目に割り当てられたものは「リファレンス用」と見なされ、上書きされることを防ぐために更新が[無効]となります。こちらは手動で[有効]にする必要があります。

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    [edited by: Trados AI at 6:57 PM (GMT 0) on 28 Feb 2024]
  • Kiyotaka Tsuchida様

    お世話になっております。

    ご案内のとおりに「TM2.sdltm」の[更新]を有効にしたあと、メインの翻訳メモリの更新も問題なく完了(警告0)しましたが、やはり該当TMを開くと、「表示する翻訳単位はありません」と表示されます。

    今度は何が問題でしょうか?

    どうかお願いいたします。今日こそ解決にお導きください。

    大川 尚

  • Former Member
    0 Former Member in reply to Takashi Okawa

    お手数をおかけしております。

    試しに、LanguageCloudをいったん外していただけますでしょうか。

    次に「メインの翻訳メモリの更新」実行時に、読み込み対象の分節ステータスが下記のように変更されておりますかご確認ください。

    Trados Studio screenshot showing an error message in Japanese with a red box highlighting the 'Update Main Translation Memory' option.

    よろしくお願いいたします。

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    [edited by: Trados AI at 6:57 PM (GMT 0) on 28 Feb 2024]
  • Kiyotaka Tsuchida様

    お世話になっております。

    まず結果からお伝えしますと、ようやく成功できました。

    ただ一つ残念に感じたことがあります。たしかにご案内の通りに「メインの翻訳メモリの更新」実行時に、読み込み対象の分節ステータスが「翻訳中」「未翻訳」にチェックを入れていなかったことが成功できなかった原因のようです。しかし、このことは異なるご説明が日本語Webセミナー:SDL Trados Studio Basic 3 「翻訳メモリの作成と管理」であった為に、私はチェックを承知で入れていなかったのです。

    じつは今も数回ウェビナーを見返して確認したので間違いないと思いますが、ウェビナーのご説明によりますと、「メインの翻訳メモリの更新」実行時に、読み込み対象の分節ステータスで「翻訳中」「未翻訳」にチェックを入れる方法とは別の方法があり、それはエディタビューで一括でステータスを「翻訳済み」に変更する方法とのことです。

    私はTsuchida様のブログに加えてこちらのウェビナーも視聴しつつ作業を進めていました。そのため、毎回一括で「翻訳済み」に変更する方法を取っていたのです。

    これはどういうことでしょうか?ウェビナーは2017版のTradosの説明だったと思いますが、2019版では仕組みが変わった為なのでしょうか?

    成功できたのはよかったですが、ウェビナーでご紹介の第二の方法さえ取っていなければこれほど多くの時間を費やさずに済んだという残念さが残ります。

    ほかのユーザーが私と同じように時間を無駄にしないために、この第二の方法は決して取らないようにとの注意を、今後、Tradosのインターフェースのどこかに、お入れになってはいかがでしょうか?よりユーザーフレンドリーな製品にするために。

    いずれにしましても、お世話になりました。ありがとうございます。

Reply
  • Kiyotaka Tsuchida様

    お世話になっております。

    まず結果からお伝えしますと、ようやく成功できました。

    ただ一つ残念に感じたことがあります。たしかにご案内の通りに「メインの翻訳メモリの更新」実行時に、読み込み対象の分節ステータスが「翻訳中」「未翻訳」にチェックを入れていなかったことが成功できなかった原因のようです。しかし、このことは異なるご説明が日本語Webセミナー:SDL Trados Studio Basic 3 「翻訳メモリの作成と管理」であった為に、私はチェックを承知で入れていなかったのです。

    じつは今も数回ウェビナーを見返して確認したので間違いないと思いますが、ウェビナーのご説明によりますと、「メインの翻訳メモリの更新」実行時に、読み込み対象の分節ステータスで「翻訳中」「未翻訳」にチェックを入れる方法とは別の方法があり、それはエディタビューで一括でステータスを「翻訳済み」に変更する方法とのことです。

    私はTsuchida様のブログに加えてこちらのウェビナーも視聴しつつ作業を進めていました。そのため、毎回一括で「翻訳済み」に変更する方法を取っていたのです。

    これはどういうことでしょうか?ウェビナーは2017版のTradosの説明だったと思いますが、2019版では仕組みが変わった為なのでしょうか?

    成功できたのはよかったですが、ウェビナーでご紹介の第二の方法さえ取っていなければこれほど多くの時間を費やさずに済んだという残念さが残ります。

    ほかのユーザーが私と同じように時間を無駄にしないために、この第二の方法は決して取らないようにとの注意を、今後、Tradosのインターフェースのどこかに、お入れになってはいかがでしょうか?よりユーザーフレンドリーな製品にするために。

    いずれにしましても、お世話になりました。ありがとうございます。

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  • Former Member
    0 Former Member in reply to Takashi Okawa

    ご連絡ありがとうございます。ブログの手順にてインポートに成功したと伺い、安心いたしました。

    Studio 2019の場合、エディタの左上の部分(赤枠)をクリックするだけで分節の全選択が可能です。全選択後、同じ箇所を右クリックすると[分節ステータスの変更]が表示されます。

    Trados Studio 2019 editor interface showing the segment selection process with a red box highlighting the upper left corner of the editor. A context menu is open with options including 'Change Segment Status' and 'Translated'.

    ここで[翻訳済み]に変更し、一括タスク[メインの翻訳メモリの更新]を実行いたしましても、翻訳メモリへのインポートは可能です。

    [メインの翻訳メモリの更新]の設定が既定のままで、翻訳メモリへの登録が行なわれることを確認しました。

    バイリンガルファイルの状態をご確認いただけますようお願い申し上げます。

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    [edited by: Trados AI at 6:58 PM (GMT 0) on 28 Feb 2024]
  • Kiyotaka Tsuchida様

    ご返信ならびにアドバイスに感謝いたします。

    早速ご説明の内容をご確認したいのですが、じつはこれより非常に重要な試験が2週連続で入り、終了まで時間を作れそうもないのです。

    なのでせっかくご案内頂いたのにすみません。2週間後以降に確認させて頂きたいと思います。

    ありがとうございました。

    Takashi Okawa